ロビンフッド観て来ました~。

リドリー・スコット監督の「ロビン・フッド」観てきました。
ロビンが誕生するまでの前日談の物語ですが面白かった!
シナリオは程よく先が読めない感じで熟練した腕前。
ロビン・フッドが実在したのかどうかは今もはっきりしないらしいのですが、
実在の人物とうま~く絡めて実にリアルに作ってました。
特に美術は素晴らしく、
絵を描く場合、資料的価値がハンパありません。
CGでできる時代に撮影用に本当に城を作ったとかで、やっぱあっちの映画は意気込みが違うとつくづく・・・。
唯一気になったのはロビンを演じたラッセル・クロウの顔が少し老けてたってとこですね。それだけ。
40歳をこえるとそろそろ寿命を気にする時代にあの顔はどう見ても40歳以上。
これから活躍するロビンがそれではいかんだろ。みたいな(笑)
しかし体のマッチョ度がハンパなく、顔とのギャップに驚きました。
顔は鍛えられないけど・・・クロウがどれだけ努力して肉体を作ったのか、よく解りました。
役者はスゲエ。